昨年に引き続き、故郷での演奏会です

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今回は(も!)リコーダーにスポットライトをあてたプログラムです
この編成で出来るリコーダーの名曲を、これまでの経験から、
そして共演者の方々にご助言を頂きながら考えました

チラシに掲載したテレマンですが、今回は変更させて頂くことにしました。
代わりに、かつてヴィヴァルディ作曲(?)と言われていたソナタを演奏致します
より素敵な曲だと思います

各楽器の解説など、トーク付きの演奏会です!
一人でも多くの方のご来場、お待ち申し上げております

こんばんは
上半期最後の演奏会が先月終わりました
(私の中ではお盆休み前までのことです

遅くなりましたが、お忙しい所ご来場下さいました方々へ演奏者一同より感謝申し上げます
また受付精算で大変お待たせしてしまったこと、申し訳ありませんでした

今回は、予想を上回る約200人の方々に演奏会を聴いて頂くことが出来ました
拍手の熱気とその光景、今でも目に焼き付いています

今回も、ディーヴァは素敵でした
パーセルの音楽に出てくるどんな登場人物にも、
美千子さんの手にかかると、新たに生命が吹き込まれるように思います

素敵な写真を、富山順子さんが撮って下さいました
演奏者だけだとなかなか手が回らないのが写真撮影。本当にありがとうございます。

女子4人
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                                                photo by 富山順子さん
男子もいましたよ
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                                                photo by 富山順子さん

チューニング中。こんなに肘を上げてはいけません。
トレブルの本番、慣れてきました
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                        photo by 富山順子さん

いよいよお盆がやってきました
こちらは週末から、年に2度の両方の実家への大移動です

皆様もどうぞ素敵な夏休みをお過ごしください
合同合宿を企画致しました。

<リコーダー&ガンバ合同合宿 in 日光>

企画者 花岡和生先生、田中孝子

日時 2017年10月21-22日 <20(金)午後以降入り可能>

場所 日光 霧降高原 ペンション「トロールの森 」

※日光駅からタクシーで5分とのことなので、終電でもペンションには到着できます。

参加費 宿泊費(1泊約1万円、2泊約2万円)+15000円位

内容 

・ガンバorリコーダー個人レッスン
・ガンバ初心者レッスン ※楽器の貸し出し致します。
・花岡先生とデュエット/トリオレッスン
・花岡先生によるワークショップ(初心者大歓迎)
・ガンバ&リコーダーのブロークンコンソートレッスン
・希望があれば田中による音楽史のお話
・希望者のみ発表

定員 15名

申し込み締切:9/15まで

ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。
一人でも多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

ご興味のある方は、左記のアドレスまでご連絡頂ければ幸いです。


更新が滞っており、大変失礼いたしました

演奏会や合宿などが終わって一息ついたのも束の間、子供がアデノウィルスに感染し、
私にもそれらしき症状が移ったり、高校の同級生が仙台まで遊びに来てくれたり、、、
というのが言い訳です

さて、記憶を遡って、6月初旬の岩出山演奏会の報告です
岩出山は、仙台より北の方に位置する大崎市にあります
私にとって、貴重な宮城県内での演奏会でした

共演して下さったソプラノの菊池万希子さん、鍵盤楽器奏者の田原さえさん、
チェンバロ製作家の木村雅雄さん、大変お世話になりました

大好きな木村さんとパチリ
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今回のテーマは、なんと1670年代ミュージック

かーなりマニアックだったため、最終的には幅広いバロックの歌曲を演奏したのですが、
初めにこのお題を言い渡された時は、久しぶりに興奮しました
また、70年代代表として、ヴィオラ・ダ・ガンバを加えて下さったことがとても嬉しかったです

70年代フランスに焦点をあてヴィオル作品を探してみたのですが、
70年代にソロ曲というのは見つかりませんでした
70年代以前だと、 Hotman がいるのですが。

それが、80年代になると、(現存している楽譜は)ドンドン出てきます。

Nicolas Hotman (1610-1663)

Monsieur de Sainte-Colombe (ca.1630?-1688?) : Concerts à deux violes esgales (?)
Demachy : Pièces de viole (1685)
Marin Marais: Pièces de viole (1686.1689)
Danoville : L'Art de toucher le dessus et le basse de violle (1687)
Jean Rousseau : Traité de la Viole (1687)
Pierre Meliton : Monsieur de Sainte-Colombe の弟子 ※曲、現存せず


1670年代は、宮廷との関わりは宗教曲やオペラの方がメインで、楽譜も色々出版されています。

権力者リュリが死んだのは1687年、その関連性はわからないですが、
70年代と80年代の間で、オペラや大編成のものから器楽曲へと好みが移って行ったのかもしれません。
凄腕のヴィオル奏者はずっといたのでしょうけど。

ということは、リュリや宮廷とあまり関係のなかった Sainte-Colombe の音楽が、
70年代のヴィオル音楽の代表、と言えるかもしれません。30-40代だとすると、あぶらものっていますしね

独り言を書いてしまいましたが、最後にお知らせです。

Sainte-Colombe と Marin Marais の師弟関係を描いた、
『めぐりあう朝』 Tout les matins du monde の名で御馴染みのフランス小説・映画ですが、
なんと最近、リニューアルして出版されました
教えて下さった生徒さん、どうもありがとうございます

pascal quinard

伽鹿舎 という出版社です。
とても読みやすくなっている印象でした

私ももちろん買います
過去の演奏会レポートの前に、今月の演奏会のお知らせです

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去年の秋に結成したこのグループでの2回目の演奏会
大・中・小のヴィオラ・ダ・ガンバで奏でる弦楽四重奏の響きを是非聴きにお越し頂けると嬉しいです

私はトレブルを担当します